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アニマルコミュニケーション 〜動物達って人間の言葉を理解しているって信じますか? 動物達ってこんなコトを考えているんだ。 そんなギモンが解決するブログかも?!(不定期更新)〜
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どうしても苦手なもの。人間、誰でもありますよね。
もちろん、動物達もあります。

例えば、雷の場合ですが、その原因もその仔その仔で様々なのです。
大きな音が苦手な場合、光るのが苦手な場合、振動が苦手な場合、
また、過去に雷で怖い思いをして、そのトラウマで怖がったり等、
その原因は沢山あります。

実は、我が家のワンコも雷が苦手で、音がなると硬直してしまいます。

そんなときは、恐怖心を少しでもやわらげてあげる為、
このように声をかけています。

「大丈夫だよ。怖くないよ。」「守ってあげるから安心して。」
「前に怖い事があったかも知れないけれど、今、雷で怖い事ないよね。」

ただ、高所恐怖症の人に、様々な言葉をかけても、
ジェットコースターに乗れば、必ず怖がるように、
動物達の恐怖症も、原因がわかればすぐに治るという事は、
ないと思っています。

動物達が何かに怖がっていたら、少しでも、恐怖心を和らげてあげる。
その事を考えて、言葉をかけてあげるといいと私は思っています。
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最近、動物達を特集した番組で記憶に残る番組がいくつかありました。
その中のひとつ「世界ウルルン滞在記」
KABAちゃんが障害犬1001匹がいるタイの保護施設「イヌの家」に
再訪問して、保護活動を体験するという回がありました。

ところが、KABAちゃんが再訪問する前に、タイで災害があり、
なんとその被害で、この施設の移転場所が、
水の中に沈んでしまったところから、始まりました。

この回でKABAちゃんは、自分に出来る事ということで、タイのTV番組や、
この番組内で募金の呼び掛けをしていました。

私が今回の番組ですばらしいと感じたのはこの部分です。
災害があったとき、人間の報道はTVでされます。
そのため、たくさんの人達が募金などで、手助けをしてくれます。
でも動物達の被害は、ほとんど報道されません。
そのため、どうしても動物達は犠牲になってしまうケースが多いそうなのです。

今回の番組は、災害にあった動物の施設を紹介して、
募金の呼び掛けをしてくれました。
この部分を取り上げてくれた事が本当にすばらしいなと感じました。

人間だって犠牲になっているのに、何で動物にと思われる方も多いと思います。
でも災害で犠牲になってしまう動物もいるという事実に
気づかせてくれた番組に感謝していますし、忘れないようにしたいと思っています。

アニマルコミュニケーションを行なっていると、
言葉にはものすごい力があることに気がつきます。

例えば、
他の人から「キライ」と言われたら、どう思いますか?
ものすごく、イヤな気持ちになりませんか?
逆に「大スキ」と言われると、
何となく、いい気分になりませんか?
つまり言葉の力で、気持ちが変化しているのです。

動物達も、人間の言葉を理解しています。
以前も書いたように、
バカにしたり、悪口を言うと、もちろん傷つきますし、
褒めてあげると、とっても喜びます。

是非、動物達に「大スキ」と伝えてあげてみて下さい。
きっと、とてもいい表情を見せてくれると思いますよ。

こんなことを考えた時、
そう言えば、私自身も、他の人の愚痴を言ったり、
悪口を言っていたことがあることに気がつきます。
もっと気をつけなければいけないと、改めて感じます。
先日、テレビで取り上げられた、崖から救出されたワンちゃん。
「崖っぷち犬」と呼ばれた、このワンちゃんに里親さんが決まったそうです。
本当に嬉しい事です。是非幸せになって欲しいと思っています。

またこのワンちゃんの里親募集に百名以上の応募があったそうです。
理由はどうあれ、これだけの人が、保護犬に興味を持ってくれた事、
その事実がとっても素晴らしい事だと思っています。
今回、里親になれなかった百名以上の方の中から、
他の保護ワンコ達の里親さんになってくれる方が、
一人でも二人でも、出て来てくれたらいいなと感じています。
犬同士は仲がいいものだ。仲良くできるのが普通だ。
と思われている方、結構いるのではないでしょうか?
前回や多頭飼育の回でも取り上げたのですが、
これは、人間の勝手な思い込みになります。

前にも書きましたが、動物にも個性があり、
人間の中にも、社交的な人もいれば、シャイな人もいるように、
ワンちゃんの中にも犬が嫌いなワンちゃんももちろんいます。
恐がりなワンちゃんもいます。
それなのに、仲良くしろと強要しても、上手くいく訳がありません。
そのことでダメ犬と呼ばれてしまうのは、あまりにも悲しい事です。

また多頭飼育をされる方の理由で、ワンちゃんが寂しそうだから、
お友達にもう一頭ということをよく聞きます。
今まで飼い主さんの愛情を100%貰っていた仔が、
2頭になると50%になってしまいます。
100%→50%はワンちゃんにとってもの凄く大きな数字になります。
このときのワンちゃん同士はライバル関係になる可能性が高いので、
仲良くするのはとっても難しいのです。
逆に仲良く出来たワンちゃんがとっても凄いのです。

他のワンちゃんと仲良く出来なかったら、
まずその仔の個性を判断して欲しいと思っています。
「お宅のワンちゃん、いい仔ね。」
家族である愛犬が誉められる。とてもうれしいですね。

でもこの「いい仔」の基準とは何でしょうか?

褒めている方は、無駄吠えしない、大人しい、人間の言う事を聞く、
という様な状況をみて、「いい仔」と表現しているのではと思います。

つまりこの基準は、犬に社会性があるかどうかが重要なのだと思います。

お手等の芸が出来る、とってもすごいことです。
でもお手が出来なくても「いい仔」は「いい仔」なのです。

もしうちの子は、他の仔と違って、他のワンちゃんと仲良く出来ないなど
同じように出来ないことで駄目と思っていたり、
芸が出来なくてと駄目と思ってる方がいたら、
是非、自分のワンちゃんが、社会に迷惑をかけているか考えて下さい。
全然、迷惑をかけていなければ、それは「いい仔」なのだと思います。

ワンちゃんにも個人差があります。
人間の中にも、勉強のできる子もいれば、勉強が苦手でも運動が得意等、
その子によって、得意不得意があると思います。
ワンちゃんにも、もちろん得意不得意があります。
他のワンちゃんに出来るからといって、出来ないのが駄目ではなく、
社会に迷惑をかけない、社会性があれば、
「いい仔」なんだと思っています。

ここで取り上げている社会性を教えるのは人間の役割です。
人間の子供だって、教えなければ何もわかりません。
ワンちゃんだって、他の動物だって同じです。
きちんと教える事が出来れば、みんな「いい仔」になると思っています。

色眼鏡をかけず、きちんとその仔だけの本質を見て、
「いい仔」の判断をして欲しいのと、
もし社会性に問題がある場合は、ワンちゃんの責任にするのではなく、
きちんと教えているか、
自分自身を振り返って欲しいと思っています。
いきなり知らない人が自分のワンちゃんを触ってくる。
ワンちゃんと散歩をされている方は
一度は経験されたことがあるのではないでしょうか?

これは「犬は撫でても平気」という
人間の思い込みから来ているように思います。

何でこんなことを書いているかというと、
もう少しワンちゃんの気持ちを考えて欲しいなと思うからなのです。

実はワンちゃんの中には、触られるのがイヤな仔も沢山いるのです。
人間に虐待された経験のある仔、怖い思いをした仔、
例えば男性が苦手などの特定のコンプレックスのある仔もいます。

何気ない突然触られるという行為が、
実はワンちゃんにとって、大きなトラウマになっている可能性もあるのです。
このことで、噛まれるなどの事故を引き起こす可能性もあるのです。

もしワンちゃんが散歩をしていて、触れたくなったら、
必ずこの言葉を飼い主さんに伝えて欲しいと思います。

「触っても大丈夫ですか?」

たった一つの何気ない挨拶ですが、
とっても大きな意味のある言葉だと私は思っています。
「認めて欲しい」
みなさんはこの気持ちありますか?

子供の場合は親だったり、先生だったり、
大人になっても恋人だったり、奥様や旦那様だったり、
上司だったり、その認めて欲しい対象が違うだけで、
私は人間誰でも、この思いを持っているのではと思います。

例えば友人やおじいちゃんやおばあちゃんなど
自分のことを認めてくれる対象が上記以外でも、
存在しているだけで、心が安らいだりした事はありませんか?

「認めてもらえること」
そのことで自分の存在価値を
自分で再認識出来るからなのかなと思います。

実は動物達も全く同じ思いを持っています。
男の子の場合が多いのですが、
ほとんどの動物達は飼い主さんのために、一生懸命頑張っています。
飼い主さんに認めてもらいたいと思っている動物も多いのです。

そんなときは、
頑張っている動物にさらに「頑張れ」というのではなく、
「頑張っていることわかっているよ、ありがとう」
と認めてあげて欲しいのです。
きっと変化があると思います。
是非試してみて下さいね。
あなたのワンちゃん、猫ちゃん。
動物達の望みってわかりますか?

個人差があるので、一概には言えませんが、
ほとんどの動物達の一番の望み、
それは自分の幸せではないのです。
飼い主さんの「幸せ」だそうなのです。

どんなに辛くあたられても、どんなに暴力を振るわれても、
飼い主さんの幸せだけを考えているワンちゃんもいました。

動物達はとっても健気に、一途に飼い主さんを想っています。

飼い主さんの笑顔。それが動物達への最大のご褒美になります。
動物達がいることで、本当に幸せと感じる事ができたら、
是非、動物達に声をかけてあげて下さい。

「あなたがいてくれて本当に幸せだよ」

飼い主さんの幸せ=自分の幸せ
動物達のこの想い、是非聞いてあげて下さいね。

「殺処分」とても辛い言葉です。
最近TVなどでも取り上げられるようになってきましたが、
動物愛護センター、ここでは
毎日何百、何千頭ものワンちゃん、猫ちゃんが命を落としています。
愛護センターに持ち込まれてしまった動物達。
すぐに殺処分が待っています。
野犬として捕獲された場合、飼い主があらわれる可能性があるため、
数日の猶予があるものの、あらわれなければ殺処分となります。
その方法は、機械的に処分される部屋に押しこまれ、
ニ酸化炭素ガスによる窒息死になります。
安楽死ではありません。5〜15分苦しみながら死んでいくのです。
愛護センターはやりたくてやっているのではありません。
このようなことが繰り返されるのは、
ここに持ち込んでしまったり、捨ててしまう人間のエゴが原因になります。

動物達に何の罪があるのでしょうか?

ここに持ち込まれる方の中には、
「いらないから処分して下さい」と持ち込む方もいます。

ものやゴミではないのです。人間と同じ「命」なのです。

愛護センター以外にも、捨てられたり、虐待されたり、放棄されたり、
といった動物達が沢山います。

前にも書きましたが、必要とされない命などありません。

今この瞬間にも、不幸な動物達が存在している事。
その原因をつくってしまっているのは、私達人間である事。
そのことを、是非ひとりひとりが感じて欲しい。
そしてひとりひとりがそのことを考える事で、
不幸な動物達が1頭でも少なくなると思っています。
「命」この言葉の意味をもう一度考えて頂けたらと思います。
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こんにちは。アニマルコミュニケーションを勉強中のuniuniです。まだまだ半人前ですが、私が体験したアニマルコミュニケーションの世界を紹介しちゃいます。是非、動物達の優しい気持ちに触れてみてくださいね。

その他資格:
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