アニマルコミュニケーション
〜動物達って人間の言葉を理解しているって信じますか?
動物達ってこんなコトを考えているんだ。
そんなギモンが解決するブログかも?!(不定期更新)〜
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「暴力が暴力を呼ぶ」
以前、ブログでも書いた言葉です。
我が家にも、咬傷癖が原因で捨てられてしまったワンコがいます。
この仔の咬傷の原因、それは、コントロールフリークと呼ばれる、
「自分の周りの物をコントロールしたい」という欲求で、
そのための有効手段として「咬む」という行動をとっている様です。
困った事に、この仔は今まで「咬む」という行動をすることで、
すべてをコントロール出来ていた様です。
つまり「咬む」が強化されてしまったのです。
簡単に言うと「わがまま」に育てられていた。
「甘やかされた」ということです。
この仔は、何年もこのような世界で生きてきてしまった為、
なぜ咬んではいけないのかということを、全く認識していません。
困った事に、社会のルールという物を認識していないので、
常識で教えても通用しないのです。
ここで逆に暴力で抑えようとするということもありますが、
逆効果になる事の方が多いように、私は思います。
この仔は、咬んだら人間が手を引く(効果があった)
その後、殴られるのをよけるように、逃げるという行動をとります。
結構、咬んだら、暴力を振るわれていたようです。
そのためか、困った事に、いつスイッチが入るのかわかりません。
スイッチが入ると、いきなり噛みついて来ます。
この仔は歯を見せたり、歯を当てたりして、歯がある事を強調します。
自分が強いんだぞというアピールの様です。
このように結局、人間の暴力が、ワンコの暴力を強化してしまっています。
今、この仔は「咬む」ということは効果がない、
「咬まない」方がいい事があるという事を強化するようにしています。
今までの、この仔の価値観と全く違う事を教えていますので、
どうしても時間はかかります。
最初から、暴力的なワンコはいないと思っています。
すべては、人間との生活などで、出来てしまった性格になります。
躾は小さいときの方が効果はあると言われます。
そのときから、きちんと教えていれば、
このような仔にはならないと思います。
最近、咬傷癖のある仔が増えているように思います。
ペットは、玩具ではありません。
ひとつの生命です。
子供のように、きちんとした教育が必要になります。
教育は真剣勝負です。
是非、動物をご家族に迎えるのであれば、
教育が必要だという事をきちんと認識して、
真剣に取り組んで頂ければと思います。
そして、咬傷犬を保護された方、
私は、暴力ではなく、「咬まない」方がいい事があるという事を
強化するようにしています。
時間はかかるかもしれませんが、結局は近道だと思っています。
少しでもご参考になると嬉しいです。
以前、ブログでも書いた言葉です。
我が家にも、咬傷癖が原因で捨てられてしまったワンコがいます。
この仔の咬傷の原因、それは、コントロールフリークと呼ばれる、
「自分の周りの物をコントロールしたい」という欲求で、
そのための有効手段として「咬む」という行動をとっている様です。
困った事に、この仔は今まで「咬む」という行動をすることで、
すべてをコントロール出来ていた様です。
つまり「咬む」が強化されてしまったのです。
簡単に言うと「わがまま」に育てられていた。
「甘やかされた」ということです。
この仔は、何年もこのような世界で生きてきてしまった為、
なぜ咬んではいけないのかということを、全く認識していません。
困った事に、社会のルールという物を認識していないので、
常識で教えても通用しないのです。
ここで逆に暴力で抑えようとするということもありますが、
逆効果になる事の方が多いように、私は思います。
この仔は、咬んだら人間が手を引く(効果があった)
その後、殴られるのをよけるように、逃げるという行動をとります。
結構、咬んだら、暴力を振るわれていたようです。
そのためか、困った事に、いつスイッチが入るのかわかりません。
スイッチが入ると、いきなり噛みついて来ます。
この仔は歯を見せたり、歯を当てたりして、歯がある事を強調します。
自分が強いんだぞというアピールの様です。
このように結局、人間の暴力が、ワンコの暴力を強化してしまっています。
今、この仔は「咬む」ということは効果がない、
「咬まない」方がいい事があるという事を強化するようにしています。
今までの、この仔の価値観と全く違う事を教えていますので、
どうしても時間はかかります。
最初から、暴力的なワンコはいないと思っています。
すべては、人間との生活などで、出来てしまった性格になります。
躾は小さいときの方が効果はあると言われます。
そのときから、きちんと教えていれば、
このような仔にはならないと思います。
最近、咬傷癖のある仔が増えているように思います。
ペットは、玩具ではありません。
ひとつの生命です。
子供のように、きちんとした教育が必要になります。
教育は真剣勝負です。
是非、動物をご家族に迎えるのであれば、
教育が必要だという事をきちんと認識して、
真剣に取り組んで頂ければと思います。
そして、咬傷犬を保護された方、
私は、暴力ではなく、「咬まない」方がいい事があるという事を
強化するようにしています。
時間はかかるかもしれませんが、結局は近道だと思っています。
少しでもご参考になると嬉しいです。
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初めまして
初めまして、なのはと申します。
度々、来ては楽しく読ませていただいてます。
わが家のワンちゃんもそうなんです。
今、4ヶ月半になるのですが、歯が痒いのか噛み癖がすごくて、触ろうとすると噛み付いてきます。
毎日、生傷がたえなくて…
最初は叩くのはイヤだったので、言葉で「イタイッ!」と伝えていたのですが、ブーブー文句を云うって、止めてくれないません。
興奮し始めたら、強く噛むので、お尻を叩いてしまいます。叩いたとき止めるのですが、またすぐに噛んできます。
噛まれて叩くときは、悲しい気持ちになり心が痛くて、涙がでます。
私がしっかりしてないから噛むんだと思ってます。
uniuniさんのを読んでて、やはり暴力は改めていけないなと思いました。
そこで、教えていただきたいのですが、噛まない方が楽しいと云うことをどのように伝えたら良いでしょうか?
もしよろしければ教えてください。
お願い申しあげます。
長文、駄文失礼致しました。
度々、来ては楽しく読ませていただいてます。
わが家のワンちゃんもそうなんです。
今、4ヶ月半になるのですが、歯が痒いのか噛み癖がすごくて、触ろうとすると噛み付いてきます。
毎日、生傷がたえなくて…
最初は叩くのはイヤだったので、言葉で「イタイッ!」と伝えていたのですが、ブーブー文句を云うって、止めてくれないません。
興奮し始めたら、強く噛むので、お尻を叩いてしまいます。叩いたとき止めるのですが、またすぐに噛んできます。
噛まれて叩くときは、悲しい気持ちになり心が痛くて、涙がでます。
私がしっかりしてないから噛むんだと思ってます。
uniuniさんのを読んでて、やはり暴力は改めていけないなと思いました。
そこで、教えていただきたいのですが、噛まない方が楽しいと云うことをどのように伝えたら良いでしょうか?
もしよろしければ教えてください。
お願い申しあげます。
長文、駄文失礼致しました。
Re:初めまして
なのは様
コメントありがとうございます。
あまりご自分を責めないで下さいね。
4ヶ月半というと、歯の抜け替わりの時期かもしれません。
そのため、普段より歯が疼きますので、
咬むという行動が出やすいのかもしれません。
噛み癖の直し方は、様々な方法があります。
興奮したら構わない。
触ろうとするとき、おやつをあげながら触る。
他にも様々な方法があります。
仔犬ですので、咬むおもちゃを与えたりして、咬んでいい物といけない物の
区別をつけさせることも必要かと思います。
(おもちゃを与える場合は、人間がチョーダイというと離すことも教えて下さい)
ただ、お尻を叩いてしまうと、成犬になったときに、
後ろから何かされる事がトラウマになる事もあり、
後ろから触られると咬むという行動に繋がる場合もありますので、
できれば、避けて頂けるとうれしいです。
解決方法ですが、実は、
その仔その仔で個性があり、文章からだけですと、
一概にこれで解決と言えないのが本音になります。
時間もかかる事ですし、何度かやり取りが必要になります。
よろしければ、大変お手数ですが、モニター募集の項目から、
再度、ご連絡を頂けないでしょうか?
アニマルコミュニケーションを含めて、きちんと、この仔を確認した上で、
アドバイスが出来ればと思っています。
私でお力になれれば幸いです。
よろしくお願い致します。
コメントありがとうございます。
あまりご自分を責めないで下さいね。
4ヶ月半というと、歯の抜け替わりの時期かもしれません。
そのため、普段より歯が疼きますので、
咬むという行動が出やすいのかもしれません。
噛み癖の直し方は、様々な方法があります。
興奮したら構わない。
触ろうとするとき、おやつをあげながら触る。
他にも様々な方法があります。
仔犬ですので、咬むおもちゃを与えたりして、咬んでいい物といけない物の
区別をつけさせることも必要かと思います。
(おもちゃを与える場合は、人間がチョーダイというと離すことも教えて下さい)
ただ、お尻を叩いてしまうと、成犬になったときに、
後ろから何かされる事がトラウマになる事もあり、
後ろから触られると咬むという行動に繋がる場合もありますので、
できれば、避けて頂けるとうれしいです。
解決方法ですが、実は、
その仔その仔で個性があり、文章からだけですと、
一概にこれで解決と言えないのが本音になります。
時間もかかる事ですし、何度かやり取りが必要になります。
よろしければ、大変お手数ですが、モニター募集の項目から、
再度、ご連絡を頂けないでしょうか?
アニマルコミュニケーションを含めて、きちんと、この仔を確認した上で、
アドバイスが出来ればと思っています。
私でお力になれれば幸いです。
よろしくお願い致します。