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アニマルコミュニケーション 〜動物達って人間の言葉を理解しているって信じますか? 動物達ってこんなコトを考えているんだ。 そんなギモンが解決するブログかも?!(不定期更新)〜
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「殺処分」とても辛い言葉です。
最近TVなどでも取り上げられるようになってきましたが、
動物愛護センター、ここでは
毎日何百、何千頭ものワンちゃん、猫ちゃんが命を落としています。
愛護センターに持ち込まれてしまった動物達。
すぐに殺処分が待っています。
野犬として捕獲された場合、飼い主があらわれる可能性があるため、
数日の猶予があるものの、あらわれなければ殺処分となります。
その方法は、機械的に処分される部屋に押しこまれ、
ニ酸化炭素ガスによる窒息死になります。
安楽死ではありません。5〜15分苦しみながら死んでいくのです。
愛護センターはやりたくてやっているのではありません。
このようなことが繰り返されるのは、
ここに持ち込んでしまったり、捨ててしまう人間のエゴが原因になります。

動物達に何の罪があるのでしょうか?

ここに持ち込まれる方の中には、
「いらないから処分して下さい」と持ち込む方もいます。

ものやゴミではないのです。人間と同じ「命」なのです。

愛護センター以外にも、捨てられたり、虐待されたり、放棄されたり、
といった動物達が沢山います。

前にも書きましたが、必要とされない命などありません。

今この瞬間にも、不幸な動物達が存在している事。
その原因をつくってしまっているのは、私達人間である事。
そのことを、是非ひとりひとりが感じて欲しい。
そしてひとりひとりがそのことを考える事で、
不幸な動物達が1頭でも少なくなると思っています。
「命」この言葉の意味をもう一度考えて頂けたらと思います。
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以前にも登場した、
人間に捨てられ何軒もの家をたらい回しになってしまったワンコ。
この仔にある質問をしてみました。

「今度生まれかわれたら人間になりたい?」

答は

「大変そうだからイイや」

でした。

私の経験しているアニマルコミュニケーションの世界でも、
生まれかわりは存在して、人間に生まれかわりたいと思っているのが、
動物達の本来の姿だそうです。

ところがどうでしょうか?
上記のワンちゃんは、人間のエゴをたくさん見て来ました。
人間のイヤな部分を見てしまい、このように答えています。

みなさんはどう思われましたか?

私はこの返事を聞いて、
「人間に生まれかわりたい」動物達が心から思える様な、
手本にならなければいけないと思っていますし、
自分に対しての戒めとして、強く受け止めています。
「動物は下」この言葉は順位関係ではありません。
人間の意識の中の考え方になります。
「人間の方が動物よりえらい」この潜在意識が、
実は動物達との信頼関係を築くのに一番の障害になります。

人間関係でもそうだと思います。
相手をうやまう気持ちがあると、関係が良好になるのではないでしょうか?
逆に相手を下にみていると、下に見られている人間はいい気持ちが
しないので、関係がギクシャクしてきたりしませんか?
もちろん動物達だって同じです。
下に見ている人間に心を開いたりはしてくれないと思っています。

動物達と仲良くなる。
それは動物達のすばらしさを認め、敬意を持って接すること
この気持ちがとても大切になります。

あなたにも「動物は下」という意識がありますか?
もしこの機会に気づく事ができたなら、
そのことがすばらしいことだと思っています。
是非、今この時からで構いませんので、
動物達への敬意の気持ちを持っていただけるとうれしいです。

「命」
この言葉の重みがどんどん薄れているように思います。

「必要とされない命などない」という言葉があります。
人間だって動物だって、生まれて来た事自体に意味があり、
その存在自体が必要とされていると言う事です。
アニマルコミュニケーションを勉強していて、最近、本当にそう思います。

最近、悲しい事件が多いです。
本当に、辛くて、でも逃げられなくて、
だれも助けてくれなくて、悩んで、生きている事が嫌になって、
最後に選んでしまう結末。
そこまで考えてしまうぐらい追い詰められてしまう。
本当に辛い事だと思います。

でも、その前に、考えて欲しい事があります。
「あなたは必要とされている存在だという事。」
「必要とされない命など存在しないという事。」
あなたが存在している事自体のすばらしさ、
そしてあなた自身が、どれだけすばらしいか、
気づいて欲しいと思います。

動物達を物やゴミのように捨てたり、処分したりする人間もいます。
この動物達の命だって同じです。

「命の重さ」是非再確認して欲しいと思います。
前回の最後に触れた信頼関係。
動物達との関係で一番重要なのはこの信頼関係だと思っています。
以前「しつけ」の話をしましたが、
この「しつけ」も、動物達との信頼関係がなければ成り立ちません。
動物達との信頼関係がないときに、しつけを行なっても、
もちろん言う事を聞く訳がありません。

ではどうしたら信頼関係が築けるのか?

よく人間が上という事を教えるという方法があります。
この場合「服従」という意味が強くなります。
権勢症候群の仔には有効な方法かもしれません。

そしてもう一つが愛情によってのつながりになります。
この場合「信用」という意味が強くなります。
アニマルコミュニケーションをしていて思うのが、
この愛情によってのつながりや絆の方が
信頼関係が強いように感じます。
つまりこれが本来の信頼関係のあり方なのかなと感じています。

飼い主さんの愛情がきちんと伝わっていれば、
どんな厳しい「しつけ」にも耐えられる。
そんな気もしています。

あなたが動物をどれだけ愛しているか。
きちんと伝えてあげる事が信頼関係を築く第一歩なのかなと思います。
動物を保議したら、どうしたらいいでしょうか?

保護される動物には、保護前の環境から、
大きく2つに分かれると思います。

・以前、人間に飼われていて、愛情を貰っていた。
・人間に飼われた事が全く無い、または虐待をされていた。

です。
最初の人間に飼われていて人間との「いい想い出」を持っている仔の場合、
人に対しての警戒心がないため、
比較的、早く人間と仲良くなる事が出来ますが、問題は後者の場合です。

ここで動物達のその時の心境を例えてみると、
あなたが見知らぬ場所で、いきなり恐竜みたいな
自分より何倍もある大きな生物に捕まりました。
言葉も何も解りません。
その大きな生物に何かされそうになれば、
ものすごい恐怖を感じると思います。
さらにその生物に以前会っていて、そのとき死にそうな思いをしていたら、
その恐怖は何倍にもなると思います。

保護された動物達はこのような心境なのです。
ですので、いきなり仲良くなることが出来ないのは解りますか?

では、どうするかというと、
まず、人間に対しての信頼と安心感を与えてあげる事が
大事だと思います。

これは私の方法ですが、ワンコを保護した時、
こういった仔の場合、過度に接しません。
ゴハンやトイレなど以外は、無関心にして、構いません。
手に対して恐怖を抱いている仔の場合は、
手の甲の匂いを嗅がせて「怖くないよ」と言い聞かせます。
散歩も無理にしません。場所も、あえて静かな場所にします。

あとはワンコから、近づいて来るのを待ちます。
個人差があるので、何週間か何ヵ月かかるか解りませんが、
ひたすら待ちます。
近づいて来る事が出来たら、
その仔は安心感を少し抱いた事になりますので、
ここから少しずつコミュニケーションをとるようにします。
本当に少しずつです。
この仔達の成長は、他の仔と違い、本当にゆっくりです。
少しでも出来たら、その仔はとっても素晴らしい仔です。
ですので他の人馴れしている仔と比べず、
その仔の「モノサシ」をつくって必ずそれで計ってあげるようにします。

このように私の場合は安心感と信頼を持ってもらう事を優先します。
いかがでしょうか?ご参考にしていただけるとうれしいです。
アニマルコニュニケーションをされている方とお話する機会がありました。
そこで、話題になった事があります。

相談される方の中でアニマルコニュニケーションなら、
問題のすべてが解決する夢の能力だと思われている事が多いと言う事です。

確かに動物達の気持ちが分かることで
問題解決の糸口になるということはもちろんです。
でも、すべてがアニマルコミュニケーションで
解決出来るということはないのです。

例えば、人間で例えると、
子供から「むしゃくしゃしたので誰かを殴りたい」と
言われたら、殴っていいよと答える親はいないと思います。
アニマルコミュニケーションでも同様のことが言えます。
コニュニケーション結果で、
「むしゃくしゃしたのでだれかに噛みつきたい」と
出たら、噛みついていいよとはもちろん答えられないのです。
このときは、人間の子供と同じように、
ルールという物を教える必要があります。
これが動物達にとっての「しつけ」になります。

すべて子供の主張に任せてしまったら、
勝手な事ばかりさせてしまったら、
社会の秩序はなくなります。
ルールという最低限の「決まり」があってこそ
社会が成り立ちます。
動物達も同じ事が言えます。
すべて動物達の言いなりになってしまったら、
社会の秩序がなくなってしまうこともあるのです。

動物達の主張。
聞いてあげるだけでなく、その正否を判断すること、
間違っていたら、間違っているという「しつけ」
この両立が大事なんだと思っています。

ルールを教える「しつけ」はアニマルコミュニケーションが
出来なくても、出来ることです。
まず、第一歩は最低限のルールを教えるという事が大事だと思っています。
犬は外飼い、猫は放し飼い。
これは昔から言われていた動物の飼い方です。

アニマルコミュニケーションをしていると、特にワンちゃんの場合、
家族は家の中なのに、自分だけ外に出されているということで、
疎外感を味わっているワンちゃんが結構いることに気がつきます。
もちろん個人差がありますので、一概には言えないのですが、
ワンちゃんは人間の愛情を必要としていて、家族として、
いっしょに同じ空間で過ごしたいと思う仔が多いようです。
もちろん住宅の関係などで難しい場合もあります。
その場合は、ご家族が外のワンちゃんに対して、
沢山の愛情といっしょにいる時間を沢山つくってあげる事で
解決する場合も多いです。

猫ちゃんの場合は、本人の意志と言うより、安全性で問題が多いです。
よく聞くことなのですが、
放し飼いの場合、外から伝染病を貰ってきてしまうケースや、
交通事故などで、そのまま帰って来ないなどのケースもあります。
避妊去勢をしていなければ、妊娠させられたり、させていたり
ということも考えられます。
もちろん、猫ちゃんの中には、恐がりの仔もいますので、
必ず外に出さなければいけないという事もありません。

これは、私個人の感想ですが、
動物達は人間と同じ空間で過ごす方が
仲良くできるケースが多い様な気がしています。
同じ空間で過ごせない場合は、
それを補うだけの沢山の愛情をかけてあげる事が、
動物達に安心感を与えることになると思っています。
正直、私自身もワンコを室内で飼う事に最初、抵抗がありました。
でもいっしょに生活してみると、
気持ちの通じ合う速度が本当に早い事に気がつきました。
犬の場合も猫の場合も同じ空間で人間といっしょに生活した方がいい。
犬は外飼い、猫は放し飼い、今の時代、
必ずしもこの方法は当てはまらないのかなと、最近つくづく思います。
先週の猫ちゃんに引き続き、今週はうさぎさんの性格の例です。
我が家にも、うさぎの家族がいるのですが、
アニマルコミュニケーションで出会った仔達や、我が家の仔も含めて、
実はうさぎさんは、とっても気が強い仔が多いようなのです。
うさぎさんのイメージからすると、ものすごく以外ですよね。
芯がとっても強い為、オス同士だとケンカをしてしまったり、
ということも多いのはこの為だと思います。
実はワンちゃんも、小型犬の方が大型犬より気が強い傾向があります。
大きい動物が気が強かった場合、他の動物を傷つけてしまう傾向が多くなったり、
小さい動物が気が弱かったら、大きな動物が多い中では、
ストレスで、とても生きていけない世界になってしまう為、
神様がこのようにしたのかな、と勝手に思っています。

でもうさぎさんの場合、体がとっても小さいのと、草食の為、
いつも食べていないと栄養が補給出来ず、食欲がなくなると、
体力の貯えがないため、急激に悪くなる場合があります。
吐く事が出来ないので、変な物を食べてしまったり、
ストレス等でも、お腹を壊す事も多いです。
ですので体調の変化には十分気をつけて下さいね。
また、うさぎは水を飲まないというのは、全くの嘘です。
水を飲ませないと脱水症状になってしまい、最悪のケースは、
命を落とす危険性もありますので、
決してそのようなことはしないで下さいね。

性格と体の大きさのバランス、
自然はよく考えられているんだなと勝手に解釈して感心しています。
我が家の家族には猫ちゃんがいません。
預かりで短期間生活した事はあるのですが、
長い時間をいっしょに過ごしたと言う事ではないので、
これから書く猫ちゃんの性格は、
私がアニマルコミュニケーションを行なった猫ちゃんから感じた事になります。

猫ちゃんの性格ですが、
猫ちゃんは自分の意見をハッキリ、本音でズバリいいます。
「歯に衣着せぬ」という言葉がとてもあいます。
シャイであまりスリスリしてくるイメージはなく、
サバサバしていそうなのですが、
実はとても愛情深いところがあります。
イメージ通りプライドが高く、高貴な性格の仔も多いようです。
年をとると、精神年齢が人間よりもものすごく高くなるようで、
人間より、知識等、崇高な考えをする仔も中にはいます。
年をとった猫が猫又という妖怪になるという言い伝えがあったり、
猫は化けるという言い伝えがあったりしますが、
この崇高な考えを猫ちゃんが持つため、
昔の人が、猫ちゃんの頭の良さを逆に恐れてこのように例えたのかなと、
勝手に解釈しています。
もちろん動物は個性がありますので、すべての猫ちゃんが同じ性格ということは、
ありませんので、一例と思っていただけたらと思います。

どうでしょうか、みなさんの猫ちゃんのイメージと違ったでしょうか?
私が感じた猫ちゃんの性格、参考にして頂けたらうれしいです。
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こんにちは。アニマルコミュニケーションを勉強中のuniuniです。まだまだ半人前ですが、私が体験したアニマルコミュニケーションの世界を紹介しちゃいます。是非、動物達の優しい気持ちに触れてみてくださいね。

その他資格:
愛玩動物飼養管理士
ドッグケアテイカー
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